ロック式自動ドア搭載のボックスを二つ装備。荷主のプライバシーにも配慮
GOGOの収納は独立したドア付き2ボックス。
内容物のプライバシーに配慮ができます。
それにより、一度の2カ所への配送を可能にしました。
荷主様のプライバシーを保護します。
上段41L
下段30L
ボックスに設置できる紫外線除菌ユニットを
オプションでご用意。衛生面もご配慮頂けます。
ボックスは上段41L下段30L
スライド式自動扉で触れることなく開閉します。
機能と走行性能
操作は本体上部のタッチパネルで
13°の登坂力
25mmまでの段差も乗り越えます
55センチの幅があれば走行可能
狭い通路も安心
複数台の稼働も可能です
例えば宅配の荷物を
オフィスの2カ所へお届けする。
①宅配業者さんが荷物を入れる
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宅配業者さんがスマートフォン等で呼んで頂ければお迎えにあがります。
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扉は自動開閉。荷物を入れて部屋番号をセットでOK。お手間を取らせません。
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完全独立2ボックス搭載なので一度に2カ所までお届けできます。
エレベーターで階を移動
エレベーターも自動で乗り降り。
目的の階までデリバリーします。
②お部屋に着いたらお呼び出し
目的のお部屋に着いたらお呼び出し。
扉が自動で開きお荷物をお渡します。
さらにエレベーターで階を移動
さらにエレベーターで別の階に。
2カ所目のお届け先へ向かいます。
③2カ所めのお部屋へお届け
同じくお部屋に着いたらお呼び出し。2カ所めのお客様へお渡しします。
配達終了しましたら、
自動で充電ドッグまで戻ります。
もちろんエレベーターを使って降りてきます。
エレベーター連携ロボット導入をご検討された企業様は
おわかりかもしれません。
ロボットの導入検討段階においては、お使いのエレベーターのシステムと連携が可能かどうかが大きなポイントになります。
GOGOは国内外どのメーカーのエレベーターとでもシステム連携が可能です。
事前の設定をしっかりすればほとんどのケースで確実性の高い作動をします。
例えば複数台のエレベーターが稼働している物件においても、GOGOはどのエレベーターに乗るのかもエレベーターのシステムからAIが判断。到着順も踏まえ自律して選びます。
エレベーター連携システムの開発に力を注いできたGOGOであれば、現在お使いのエレベーターでもロボットとの連携について懸念される必要は最小限にととどめられるでしょう。
世界的な流れではエレベーターとロボットはセットで考えられるようになっておりGOGOはそれを踏まえ開発されています。
GOGOはオーチスエレベーター(アメリカ・世界シェア1位)のイベントでも紹介されるアイテムに選ばれており、確かな性能を認めて頂き世界の建物で稼働しております。
上記動画公開しているホテルベストランド様では2台のエレベーターと連携して稼働しています →こちら
仕様諸元
サイズ:高97.5cm × 幅4cm × 奥行49cm
重量:63㌔
ボックスサイズ:上段41L 下段30L
最大積載重量:20㌔まで
走行速度:0.9〜1.5m/s(設定可能)
最小通過幅:55cm
登坂可能傾斜:13°まで
通過可能段差:25mm
エレベーター連携:メーカー方式対応
IoT連携:電話、AIスピーカー
通信方式:Wi-Fi・LTE(SIMフリー)
充電時間:4〜5時間
作動時間:6~8時間